2014年11月20日木曜日

森の中~光と影を感じる、カットして組み合わせてつくった球体の照明~














きっと、照明にも、いろいろな種類があるのだ。

基本的な能力は、何かを照らして明るくする事なのだろう。
「照明」とう文字のとおりだ。


僕の思う照明の種類とは、
照らし方の種類なのだ。


部屋全体を明るく。

看板だけを照らす。

商品を照らす。

本を読む為に。

興奮する為に。

落ち着くために。


ことに、何かを照らし明るくするという本来の能力を超え、
僕は感情をコントロールされる事がある。

そんな時の、僕をコントロールする要素の一つは、

「影」だ。


そこに、どんな影ができるのか。

壁に影が映される事もあれば、

照明のまわりだけが、ほんのり明るく、部屋全体は闇に包まれたり。

照明器具じたいが、陰のアウトラインとなり、光の中に浮かび上がる事もある。



そこに光があれば影ができる。



森の中の、カットして組み合わせてつくった球体の照明。

スイッチをONにすると、光と影が発生する。


この照明は何をてらすのか。

この照明を何のために使うのか。

この照明で何を思うのか。



照明と人との関係。


よこち















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